資金調達に関する基礎知識や事例

Basic Knowledge And Example

会社経営には、常に資金が必要です。起業の際、手元の資金が不足し、資金ショートが起こりそうな際や、事業拡大のために資金が必要な際など、資金が必要なタイミングは数々あります。

ここでは、資金の調達についてご説明します。具体的には、「借入」、「補助金や助成金の活用」があります。

■借入
借入とは、金融機関などから企業がお金を借りることを指します。具体的には、日本政策金融公庫や銀行から融資を受けます。

〇日本政策金融公庫
日本政策金融公庫とは、政府が100%出資する金融機関のことです。銀行よりも融資を受けやすく、低金利で借りられる点がメリットです。日本政策金融公庫からの借入実績があると、銀行などほかの金融機関からも資金が借りやすくなることも、メリットの一つです。

〇銀行
銀行からの借入による資金調達は、他の方法よりも資金調達先の選択肢が多いため、資金調達を行いやすいことがメリットとしてあげられます。また、利息の支払いを損金に算入できるため、節税を行うこともできます。
銀行から融資を受ける際には、決算書や事業計画書などの資料を提出し、審査を受ける必要があるので、注意が必要です。

■補助金や助成金の活用
補助金や助成金は、国や自治体、一部の民間団体が提供する資金のことです。原則として、返済不要の資金を提供してくれます。公金でこれらの資金はまかなわれているため、これらの資金の提供を受けるには、厳格な申請や審査を通過する必要があります。

当事務所では、中央区、港区、江東区、渋谷区の皆様を中心に、東京、神奈川、千葉、埼玉の皆様からご相談を承っております。資金調達についてご相談がある際は、お気軽に森下敦史税理士事務所までご相談ください。

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資格者紹介

Staff

森下敦史税理士
税理士 森下 敦史 もりした あつし

父親が会社経営をしていて、子どもの頃から将来は自分で起業し、自分の思うような人生を自分で切り拓いて生きていきたい、と考えていました。

父親の背中をずっと見てきましたので、経営者の思いや悩み、苦労などにも傍で触れることができました。

そして大学時代に出会った税理士という資格は、中小企業の最も身近なパートナーであることに非常に魅力を感じ、税理士を目指そうと決意しました。
大学卒業後、仕事をしながらの受験生活は長丁場となりましたが、無事に税理士試験に合格。

実際に自分が税理士として仕事をしていて感じることは、税理士の仕事はとてもやり甲斐があり、責任も重大であるということです。

ただし、税理士の使命は「正しい経理処理や税金計算をして、間違いのない申告書を作る」だけではありません。

専門家としての事務的なサービスにとどまらず、経営者が誰にも言えないような悩みを抱えた時に、真っ先に弊所のことを思い出して頂き、気兼ねなくご相談できるように心掛けています。
そして、経営者の思いに本気で応え、共に問題解決をしていきます。

そのため、経営者とのコミュニケーションを積み重ねにより、本物の信頼関係を構築することは重要です。
さらに「スピード対応」を常に心掛け、経営者が事業に専念できるよう、万全のサポートをさせて頂きます。

  • 所属団体
    東京税理士会
  • 著書
    あさ出版「中小企業の資金調達方法がわかる本」(共著)
  • 経歴

    大学を卒業後、3年間の受験専念期間を経て、一般企業に営業職として入社。

    その後、会計事務所に入所し、キャリアを積む。

    2011年、税理士試験合格。翌2012年、税理士登録。

    「より主体的に、責任を持って業務に取り組んでいきたい」と考え、2013年独立。

    森下税理士事務所を開設する。

事務所概要

Office Overview

事務所名 森下敦史税理士事務所
代表者 森下敦史(もりした あつし) [ 税理士番号:121051 ]
所在地 〒104-0045 東京都中央区築地7-2-1 THE TERRACE TSUKIJI 5階EAST
TEL/FAX TEL:03-6226-9566 / FAX:03-6226-9567
営業時間 平日 9:00~18:00 (事前予約で夜間の相談可能です)
定休日 土・日・祝日 (事前予約で休日も対応可能です)
アクセス

東京メトロ日比谷線「築地駅」徒歩4分

東京メトロ有楽町線「新富町」徒歩6分

都営浅草線「東銀座駅」徒歩10分

都営大江戸線「築地市場駅」徒歩10分

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