節税対策

相続税とは、ある人が亡くなったとき、その人の財産を配偶者や子どもなどが引き継ぐ際に支払う税金のことです。

この相続税には、様々な節約の方法があります。

 

■基礎控除による節税
基礎控除をもちいることで、節税を行うことができます。実は、相続税には基礎控除というものがあります。相続税は、一定のボーダーラインを超える遺産を相続しない場合には、課税を行わないという仕組みがとられています。この課税を行わないボーダーラインのことを、基礎控除といいます。相続税の基礎控除は、「3,000万円+600万円×法定相続人の数」という計算式によって求められます。

この額を下回る金額の財産を相続する場合には、相続税が全くかかりません。これをもちいることで、支払う相続税を節税できます。

 

■相続税の節税の際の注意点
しかし、相続税を支払わずに済む場合でも、税務署などに申告が必要な場合があります。
配偶者の取得財産の額が法定相続分相当額または1億6,000万円のいずれか大きい額以下の場合に、相続税が課税されない措置を利用した場合、小規模宅地等の特例を利用した場合、農地の納税猶予の特例を利用した場合、特定計画山林の特例を利用した場合、相続財産を公益法人などに寄付した場合の非課税の特例を利用した場合がそれに該当します。

 

このように、相続税を節約するには、様々な知識が必要です。

 

当事務所では、中央区、港区、江東区、渋谷区の皆様を中心に、東京、神奈川、千葉、埼玉の皆様からご相談を承っております。
相続に必要な手続きや相続税の節税に関するご相談の際は、ぜひお気軽に森下敦史税理士事務所までご相談ください。

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資格者紹介

Staff

森下敦史税理士
税理士 森下 敦史 もりした あつし

父親が会社経営をしていて、子どもの頃から将来は自分で起業し、自分の思うような人生を自分で切り拓いて生きていきたい、と考えていました。

父親の背中をずっと見てきましたので、経営者の思いや悩み、苦労などにも傍で触れることができました。

そして大学時代に出会った税理士という資格は、中小企業の最も身近なパートナーであることに非常に魅力を感じ、税理士を目指そうと決意しました。
大学卒業後、仕事をしながらの受験生活は長丁場となりましたが、無事に税理士試験に合格。

実際に自分が税理士として仕事をしていて感じることは、税理士の仕事はとてもやり甲斐があり、責任も重大であるということです。

ただし、税理士の使命は「正しい経理処理や税金計算をして、間違いのない申告書を作る」だけではありません。

専門家としての事務的なサービスにとどまらず、経営者が誰にも言えないような悩みを抱えた時に、真っ先に弊所のことを思い出して頂き、気兼ねなくご相談できるように心掛けています。
そして、経営者の思いに本気で応え、共に問題解決をしていきます。

そのため、経営者とのコミュニケーションを積み重ねにより、本物の信頼関係を構築することは重要です。
さらに「スピード対応」を常に心掛け、経営者が事業に専念できるよう、万全のサポートをさせて頂きます。

  • 所属団体
    東京税理士会
  • 著書
    あさ出版「中小企業の資金調達方法がわかる本」(共著)
  • 経歴

    大学を卒業後、3年間の受験専念期間を経て、一般企業に営業職として入社。

    その後、会計事務所に入所し、キャリアを積む。

    2011年、税理士試験合格。翌2012年、税理士登録。

    「より主体的に、責任を持って業務に取り組んでいきたい」と考え、2013年独立。

    森下税理士事務所を開設する。

事務所概要

Office Overview

事務所名 森下敦史税理士事務所
代表者 森下敦史(もりした あつし) [ 税理士番号:121051 ]
所在地 〒104-0061 東京都中央区銀座1-24-3 銀座マスキービル5F
TEL/FAX TEL:03-5524-5677 / FAX:03-5524-5678
営業時間 平日 9:00~20:00 (事前予約で時間外対応可能です)
定休日 土・日・祝日 (事前予約で休日も対応可能です)
アクセス

東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」徒歩5分

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